吹き替え..

 『キャシャーン』公開時('04?)結構ボロカス言われた映画のように思います。
 ボロカスの一因として監督が当時宇多田ヒカルの恋人か旦那さんで「これは壮大な宇多田プロモーション!」という割と"え?"な声があったものです。個人的にはサントラが先だったかも知れない位豪華なメンツでしたしCDには宇多田入ってなかったような気も。
 で、先日久し振りアマゾンで観たのですが割と解り難い話だとは思いました。わたしも当時WOWOWで録画して観たような..昔その事を書いたように思いますが、その時は主演の伊勢谷某がカッコ良かったとか、後はサントラが良かった位かな?若しストーリーについて言及してたら読んでみたいものです(昔はマメにタイトルを付けていなかったから検索が厄介)。

 あと最近AXNミステリー『刑事コロンボ』の吹き替えじゃないヤツ=字幕版で衝撃を受けました..え?誰?という感じです。それを思うと『名探偵ポワロ』は字幕版を放映しないのは(してても観た事ない)正解かとも。
 以前何かの映画にデヴィッド・スーシェが出ているのをチラッと観た事がありますが、驚く程の低音..というかコロンボにせよポワロにせよ吹き替えでイメージ定着しているキャラクターは字幕で観るの難しいですね。
 吹き替えドラマと言えばドン・ジョンソン。『マイアミ・バイス』『刑事ナッシュ』で声優さんが違うのは仕方ないとは思いますが、この人も実声が割と..映画『ジャンゴ・繋がれざる者』にマヌケな悪役で出ていましたが、そこではあの声がピッタリでした。

 ところで昨夜は大阪の画伯と舞子の文豪とで飲み会でしたが、ネットに対する認識って人其々だなぁと思いました。
 どうでもいいのですがこの3人の中でわたしが取敢えず一番若いのにこうして画像で見ると一番老けて見えるのは矢張り目の下のタルミのせいかと。今、目の下のタルミといえば小野寺官房長官ですが、でもあの人は髪フサフサなのが..わたしと3ツしか違わないのに..
 老けているというか経年劣化が激しいわたしを誰より何より攻撃するのは愛猫・ジョルジュ(左画像)。ギャルのロルはお腹が空いても"顔トントン"ですがジョルジュは10年の間にわたしの弱点を研究したのか膀胱を押し押し&肋骨を踏み踏み。
 5.9kgある猫。猫とはいえ侮れません!